鳩山由紀夫首相が国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15)関連の晩餐会の席上、米国のクリントン国務長官に米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題の先送り方針を説明し、理解を求めていたことが明らかになりました。18日夜(日本時間19日未明)、コペンハーゲン市内で記者団に明らかにしました。
2人は17日夜(日本時間18日午前)、デンマーク女王マルグレーテ2世主催の晩餐会に出席した際、隣席となり、約1時間半に渡り意見交換しました。
首相は「沖縄県民の期待が高まっている。日米合意は重いが、強行すると結果はどうなるか。大変危険だ。選択を考えているので、しばらく待っていてほしい」と要請。これに対しクリントン長官は「よく分かった」と答えたといいます。
政府は11日、中国の習近平国家副主席が14日に来日し、天皇陛下や鳩山首相と会談すると発表しました。
陛下と外国要人との会見は1か月前までに申請を受け付けるという政府内の慣行を外れた特例的措置で、「日中関係は政治的に重要」とする鳩山首相の指示に基づき、最終的に宮内庁が受け入れました。
同庁の羽毛田信吾長官は11日午後、記者団に対し、「憲法下の陛下の基本的なあり方にもかかわる」と、天皇の政治利用の観点から懸念を表明。羽毛田長官によると、宮内庁が中国政府からの会見要請を外務省を通じて受け取ったのは11月26日。同庁は「ルール(慣行)に照らして応じかねる」と回答しましたが、平野官房長官が12月7日、羽毛田長官に電話で特例扱いを要請。羽毛田長官が断ると、10日夕に「総理の指示だ」と再度、電話で指示したといいます。
羽毛田長官は「陛下の国際親善活動は、国の大小や政治的重要性とは別次元で行われてきた。(特例扱いは)二度とあってほしくない」と述べました。
この慣行は、多忙な陛下の日程調整や健康面に配慮し、1か月を切った会見要請は受けないよう、陛下が前立腺がんの摘出手術を受けた翌年の2004年以降、本格的に運用されてきました。
天皇の政治利用との批判が出ていることについて、鳩山首相は11日夜、首相官邸で記者団に対し、「1か月ルールは知っていたが、しゃくし定規なことが、諸外国との国際的な親善の意味で正しいことなのか。諸外国と日本の関係をより好転させるための話だから、政治利用という言葉は当たらない」と述べ、問題ないとの考えを強調しました。首相周辺は、この会見を巡り、民主党の小沢幹事長から首相官邸に要請があったことを明らかにしました。
巨人は3日、日本ハムから国内フリーエージェント(FA)宣言した藤井秀悟投手(32)と東京都内の球団事務所で1回目の交渉を行い、入団が決定的となった。藤井は"茶髪"を黒く染め直して交渉に臨み「(巨人が)強いチームであることは分かっているので、その一員になりたいです」と入団を熱望しました。
30日のニューヨーク株式相場は、中東ドバイの政府系企業に対する信用不安や、節約志向が強まっている年末商戦序盤の結果に警戒感がくすぶる中、景況指数の改善などを受けて、急落した前週末水準からの買い戻しが優勢となりました。
感謝祭休日明けの27日から本格化した米年末商戦序盤は、全米小売業協会(NRF)によると、客足は好調だったものの、平均支出額が前年同期を下回り、今後に不安を残しました。
このため、相場は安寄り。しかし、シカゴ購買部協会が同日発表した11月の景況指数が前月の54.2から56.1に上昇したのをきっかけに、前週末からの買い戻しが加速し、プラス圏へと浮上しました。